あいしんモーメント
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2021.12.23
先週の金曜日17日は幼稚園のクリスマスでした。みんなでイエス様のお生まれをお祝いしました。子ども達も保護者の方々も嬉しい気持ちになりました。
今から2000年も前のお話です。 ナザレの村のマリアさんのところにガブリエルが神様の御言葉を伝えにきました。 「おめでとうマリアさん。あなたにいまたいせつなことをつたえましょう」 「かみさまのおめぐみによってあなたはあかちゃんをうむでしょう。なまえをイエスとつけなさい」
そのころローマでは王様が命令をだしました。 ローマ兵が命令を言います。 「ユダヤじんのかずをしらべることになった。そのかずをしらべてたくさんのおかねをあつめるためだ。みんなうまれたまちにかえっていきなさい!」
マリアさんとヨセフさんは生まれた町ベツレヘムにつきました。けれども宿屋はどこも満員で泊るところがありません。 「おきゃくさまがいっぱいでとまれません。でもうまごやでしたらあいています」 3件目の宿屋を見つけ、馬小屋に泊まることになりました。
その夜馬小屋でイエス様がお生まれになりました。 「なんてかわいいあかちゃんでしょう」 「イエスさまはせかいじゅうのひとをしあわせにするためにうまれました」
馬小屋の上では大きい星が輝いていました。 「わたしたちはイエスさまのおうまれをしらせるほしです。せかいじゅうのひとがしあわせになるようにかがやいています」
野原では羊飼いが羊の番をしていました。 「メェメェねむたくなってきた」 「ひつじはよくねむっているなあ~」「あれ?なんだかあかるくなってきたぞ!」
空が昼間のように明るくなって、天使があらわれました。 「うれしいことをおしえてあげましょう。きょうベツレヘムのうまごやでかわいいあかちゃんがうまれました」 「そのあかちゃんはイエスさまです」
東の国の博士たちがお祝いにやってきました。 「わたしはおおごんをおささげします」「わたしはにゅうこうをおささげします」「わたしはもつやくをおささげします」
聖歌隊がクリスマスのお話を歌って伝えました。 「せかいじゅうのみんなにイエスさまのひかりがたくさんとどきますように」
マリアさんのもとへ大天使ガブリエルがやってきて神様の言葉を伝えました。 「かみさまがあなたにかわいいあかちゃんをくださいます。そのあかちゃんは世界中のひとをしあわせにするすくいぬしなのです」
羊の番をしていた羊飼いは、夜空が明るくなってきたことに気づきました。 「あれ?なんだかあかるくなってきたぞ」
「こわがらなくてもいいですよ。きょうベツレヘムのうまごやでかわいいあかちゃんがうまれました。そのあかちゃんはすくいぬしイエスさまなのです」
そのころ空では、イエスさまのお生まれを知らせる星が輝いていました。 星を調べていた博士はそれを見つけて、馬小屋をめざしました。 「わたしたちがそのみちをごあんないいたしましょう」
「やっとすくいぬしにおあいできたぞ」 博士たちはだいじな宝物をおささげしてお祝いしました。
「♪クリスマスおめでとう」 みんなでなりきってイエスさまのお話を届けました。 世界中のお友だちもうれしい気持ちで過ごしていますように。
羊飼いと羊のところに、神様の御言葉を伝える天使たちがやってきました。 ♪「こわがらなくてもいいよ~。みんなのためにイエスさまが~」みんなが大好きな天使の踊りです。
馬小屋のお馬たちは嬉しくなってイエス様にプレゼントを…。 「わたしたちはほしくさをプレゼントします」 ♪「イエスさまに~おささげします~わたしのだいじなたからもの~」
東の国の博士たちがお祝いにやってきました。 ♪「とおいひがしの~はかせたち~らくだにのって リンリンリンリン」
最後はみんなで♪「クリスマスおめでとう」を歌いました。 「イエスさまおたんじょうおめでとう~!!」 みんなで嬉しい気持ちになりました。